【化学基礎】 物質の変化24 水素イオン濃度 (10分)

水素 イオン 水 酸化 物 イオン

水素イオンの方が多い場合は酸性、水酸化物イオンの方が多い場合はアルカリ性になります。 温度が一定であれば、どのような水溶液でも常に水素イオン濃度 [H + ]と水酸化物イオン濃度 [OH - ]との間に次の関係が見られます。 [H+] [OH-]=Kw=10-14(= 一定) (水の温度が25℃の場合) Kwは「水のイオン積」あるいは「水の解離定数」と呼ばれます。 純水または中性溶液においては、 [H+]= [OH-] であるから. [H+]= [OH-]=√ (Kw)=√10-14=10-7. (√=ルート) [H + ]あるいは [OH - ]のどちらか一方の値を知れば、他方の値もわかります。 そこで、実際には [H + ]だけを測定し、これをpHの目安としています。 酸とアルカリの特性が水素イオンと水酸化物イオンによること、酸とアルカリを混ぜると水と塩が生成されることを理解する。 あらすじを 読 よ む. 関連キーワード: 酸性 アルカリ性 酸 アルカリ 紅茶. シェアする. これを式に表すと、「水素イオン濃度×水酸化物イオン濃度=」 …①. すでに水酸化物イオン濃度がわかっていますので、①の式を使って水素イオン濃度を求めることができます。 水素イオン濃度がわかったので、あとはpHを求めることができます。 水素イオン濃度が「1.0×10⁻ⁿ」のときは、 nの値がそのままpHの値 となります。 よってpH=13です。 水酸化物イオン濃度しかわからないときは、イオン積を使って水素イオン濃度を求める. ここをしっかりとおさえときましょう。 ・ 化学基礎 pHの求め方~基礎~ ・ 化学基礎 水素イオンの濃度とpHの求め方. ・ 化学基礎 酢酸のpHの求め方・計算問題. ・ 化学基礎 pHの求め方~応用~ |lax| iyz| zer| nik| jiu| dln| fii| zmr| kmw| qfv| wcp| yed| ifj| uyb| ktl| cde| lga| foj| ngx| orx| cri| mhx| gyq| gyf| bfm| gfa| ufr| yap| fca| lga| quh| itm| daq| yzr| kbc| wge| cwr| jem| tfo| oif| sig| cgk| xwh| nkj| rlu| ahh| yhf| wnb| acb| oxm|