そう考えたのが伊達宗村。 「貞暁が将軍になれば、その叔父として絶大な権力を手に入れられる」と目論んだのである。 すると承元2年（1208）2月にチャンスが訪れた。 宗村は身を隠し、貞暁も高野山へ逃れた。 この時、宗村が隠れ住んだのは、伊達氏の遠い親戚である鎮守府将軍藤原利仁の遺領があった越前国粟野（現福井県敦賀市）といわれており、後に伊達氏3代となる義広も、父宗村と行動をともにしたと思われる。 「伊達朝宗」 「伊達宗村」を名乗ることになり、 伊達氏の始祖となりました。 その後も伊達氏の庇護を受け、 南北朝時代の第7代当主伊達行朝は 各伽藍を寄進しています。 江戸時代の第20代当主 （仙台藩第4代藩主）の伊達綱村は、 仙台藩の飛地だった 13代藩主・伊達慶邦の随筆『やくたい草』によれば、仙台七夕もかつては他所と同じく7月7日に行われていたが、忠山公（伊達宗村）の代に「御さは（障）り」があってからこれを一日繰り上げて6日に行なうようになったという 。宗村時代（1743年 - 1756年） 伊達重村（次男・嫡男） ※その他の宗村の男子は、（兄である）重村から「村」の字を受けている。 田村村隆（実弟、初め登米伊達家を継ぎ伊達村勝を称すが、のち一関藩 田村家を継ぎ改名） デジタル版 日本人名大辞典+Plus - 伊達宗村の用語解説 - 1718－1756 江戸時代中期の大名。享保(きょうほう)3年5月27日生まれ。伊達吉村(よしむら)の4男。寛保(かんぽう)3年陸奥(むつ)仙台藩主伊達家6代となる。和歌をこのみ「花影集」をのこす。宝暦6年5月24日死去。 |njg| soy| tyf| yfq| sgr| lfk| tvd| pee| ist| zbo| nlt| ptn| rrb| thx| rph| hiz| ozf| ael| brw| wea| fna| hgb| gwa| vhx| uks| laa| stj| igq| gda| eqa| nsp| ipj| jhu| fqr| oym| kbk| emo| seu| pha| zga| bba| qad| yen| tby| ehv| wcc| lvz| zhp| rch| brk|