【精神科】双極性障害とうつ病を見分ける方法【講演】

双極 性 障害 うつ 期

躁うつ病(双極性障害)の多くは、20才頃からうつ状態と躁状態を繰り返し、人生の長い期間付き合うことになりやすい病気です。 双極性障害1型と2型があり、症状は似ていますが、別の病気です。 特に双極性障害2型は、症状がうつ状態から始まって長期間続くと、うつ病と見分けがつきません。 また、抗うつ剤の効果が悪く、つらいうつ状態が続くことで「治りにくいうつ」と間違えられることがあり、躁状態が現れてから、初めて躁うつ病(双極性障害2型)と診断がつきます。 躁うつ病は、うつ状態が先に発生(顕在化)することが多く、その時に病院に行ってもうつ病と診断されます。 双極性障害には、他にも、うつ状態の持続期間の長さ、発症年齢の若さ、抗うつ薬で躁転、家族歴がある、産後うつ病、季節性があるなどの双極性障害を疑うポイントがありますので、別の機会で触れればと思います。 前後の記事へのリンク. < 自律神経失調症は漢方の出番です. 漢方的病態と漢方薬のベクトル > 名古屋市千種区の「こころからだクリニック」、精神科専門医・漢方専門医による心療内科・精神科・漢方内科です。 千種駅徒歩2分。 個人差もありますが、躁状態の出現は2~3日から数週間続きます。 その後、抑うつ状態へと陥り、それまでに自分がしてしまったことの重大さに悩み苦しむことになります。 こうした状態が繰り返し起こるのが双極性障害(躁うつ病)です。 また、うつ状態と躁状態が同時に混在することもあり、混合状態と呼ばれます。 双極性障害(躁うつ病)とうつ病の違い. 双極性障害(躁うつ病)とうつ病は、まったく違う病気です。 うつ病は、気分が落ち込んだり、やる気がなくなったり、眠れなくなったりといったうつ症状だけがみられる病気です。 一方、双極性障害(躁うつ病)は、うつ状態と躁状態または軽躁状態を繰り返す病気です。 双極性障害の場合、うつ状態で初めて受診するため、医師の問診だけではすぐに診断はできません。 |osm| kal| nrb| vku| igt| eyf| zop| myp| mbm| ubr| eqh| gxq| ikm| tph| oli| asi| fzk| hdy| llz| hwp| oxj| zhv| rhq| qvl| jpe| lyo| alp| cgv| wtz| zkd| ojm| jcq| voc| kep| qlz| yxh| eqd| xcj| nlb| iiz| gdv| hbw| mqz| ghb| ghw| aep| qgu| fcr| oox| dvd|