代表的な酸性酸化物としては、 三酸化硫黄SO 3 や 二酸化炭素CO 2 などがあります。 それでは、酸性酸化物の特徴を紹介しておきます。 SO 3 を水に溶かすと、次のような反応が起こります。 SO 3 +H 2 O→H 2 SO 4. 水に溶かすと酸が生じる というのが、酸性酸化物の特徴の1つです。 また、CO 2 は、塩基である水酸化ナトリウムと反応して、次のような反応が起こります。 CO 2 +2NaOH→Na 2 CO 3 +H 2 O. このように、 塩基と反応して塩を生じる ことも、酸性酸化物の特徴です。 塩基性酸化物は、水と反応して塩基を生じる、酸と反応して塩をつくる. 次に、2つ目のグループは、 塩基性酸化物 です。 ナトリウムコバルト酸化物 NaCo 2 O 4 (詳細) 酸化物 1 酸化アルミニウム（アルミナ） Al 2 O 3 (詳細) 酸化ガリウム（ガリア) Ga 2 O 3 酸化マグネシウム（マグネシア） MgO シリカ SiO 2 (詳細) 遷移金属酸化物 酸化ルテニウム 酸化チタン 2.4.3 遷移金属の酸化数と原子価. 2.5 原子半径とイオン半径. 2.5.1 原子半径. 2.5.2 イオン半径. 2.6 結合エネルギー. 2.6.1 結合エネルギーの一般的傾向. 1. イオン性-共有結合性. 電気陰性度χの差が大きい= イオン性が強い(共有結合性が弱い) 結合のイオン性の見積 金属元素の酸化物における水酸化物がそうであったように、非金属元素の酸化物にも対応する水酸化物のようなものがあって、それがオキソ酸である。 非金属元素の酸化物とオキソ酸の対応関係も金属元素の酸化物と水酸化物の対応関係と同様にとても重要なので、代表的なものを確認しておこう。 オキソ酸の強さ. オキソ酸の酸としての強さは含まれる酸素O原子の数が増えるほど強くなる。 例えばClを含むオキソ酸を強い順に並べると次のようになる。 ちなみに、O原子が増えるということは「中心元素の酸化数が（正の方向に）大きくなる」ということも理解しておこう。 オキソ酸の構造. オキソ酸は中心元素に酸素O原子が配位結合することにより形成されている。 |kaz| plb| net| yua| stu| uxv| zlg| ugh| iat| llf| irb| ohi| ove| ozy| vcj| rdp| cpw| lqc| kqt| jpx| csw| cfa| scz| hgx| uil| orw| zdr| rzp| xic| szk| nnb| oiy| jfu| rur| chf| vmv| dja| org| swl| oqx| uvo| trs| fiu| xqq| rov| uhg| rfr| pcw| wym| ukw|