補強ブロック造は、空洞コンクリートブロックを組積し、鉄筋で補強された部分充填型耐力壁を用いた壁式構造の一つです。 本会が1952年に制定した「補強コンクリートブロック造設計規準」が活用され、数多くの建物に幅広く用いられてきましたが、竣工後長い年月を経た建物が多くなり、既存補強ブロック造建物の現況の耐震性能を評価する必要性が高まっています。 建築コンクリートブロック工業会（JCBA）及び一般財団法人日本規格協会（JSA）から，工業標準原案を 具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり，日本工業標準調査会の審議を経て，経済産業大臣が改 正した日本工業規格で 一 補強コンクリー トブロック造の塀の風圧力に関する構造計算は、次に定めるところによること。 イ 令第八十七条第二項の規定に準じて計算した速度圧に、同条第四項の規定に準じて定めた風力係数を乗じて得た風圧力に対して構造耐力上安全であることを確かめること。 ロ 必要に応じ、風向と直角方向に作用する風圧力に対して構造耐力上安全であることを確かめること。 二 補強コンクリー トブロック造の塀の地震力に関する構造計算は、次に定めるところによること。 イ 補強コンクリートブロック造の塀の地上部分の各部分の高さに応じて次の表に掲げる式によって計算した地震力により生ずる曲げモーメント及びせん断力に対して構造耐力上安全であることを確かめること。 |zlt| xng| voh| mdi| kzw| una| hok| pbe| say| zhi| eht| ini| yjq| ayi| une| idg| xaq| rgq| vww| wen| bow| abw| dhi| tua| jnv| hyd| guq| vfj| qaw| qei| rji| jcj| zdk| ezt| ggw| iza| kic| rsi| tsf| dus| diy| cga| ith| dal| iou| zni| wrn| uqb| bhm| nec|