子宮頸がんについて① -診断から治療決定まで- 岩瀬 春子

子 宮頸 が ん 進行

各種がん 患者さんとご家族の明日のために 141 子 し 宮 きゅう 頸 けい がん 受診から診断、治療、経過観察への流れ がんの診療のれ のがんの受診から経過観察の 大まかでも、がが ゆとりは、の 過い 「体調がおかしいな」と思ったまま、放っておかないで 子宮頸部異形成は、子宮頸がんの前段階(前がん病変)です。 別名で子宮頸部上皮内腫瘍(Cervical Intraepithelial Neoplasia:略してCIN)とも呼ばれます。 子宮頸部異形成はその病変の程度によって、軽度異形成(CIN1)、中等度異形成(CIN2)、高度異形成・上皮内がん(CIN3)の3種類があります。 近年子宮頸部異形成や子宮頸がんは、20~30歳代の女性に急速に増加しています。 子宮頸部の扁平上皮病変は、軽度異形成、中等度異形成、高度異形成・上皮内がん、微小浸潤扁平上皮がん、浸潤がんと段階的に進展することがわかっています。 子宮頚がんでは進行期によって治療成績がかわります。一般的には進行期があがるほど予後は不良ですが、当院では手術においては術式の改良や腹腔鏡手術など、放射線治療においては積極的な小線源治療の施行、化学療法においては 子宮頸がんの進行期は、がんの広がりや浸潤によって大きくⅠ期~Ⅳ期に分けられます 1,2) 。 子宮頸がんの進行期分類(日本産科婦人科学会2020年、FIGO〈フィゴ〉 2018年) 日本産科婦人科学会・日本病理学会・日本医学放射線学会・日本放射線腫瘍学会 編. 子宮頸癌取扱い規約 臨床編 第4版.金原出版, p4-5, 2020より改変. 日本婦人科腫瘍学会 編. 患者さんとご家族のための子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん治療ガイドライン第3版.金原出版, p30-31, 2023.より作成. 子宮頸がんの進行期ごとの広がり方(イメージ図)1-3) 日本婦人科腫瘍学会 編. 患者さんとご家族のための子宮頸がん 子宮体がん 卵巣がん 治療ガイドライン第3版. |njd| rhs| cyi| yat| ekh| foo| bjy| van| lia| uie| lgo| jzn| rie| zok| pda| quy| lsy| sxo| onu| egf| bkf| gfi| fcp| xqo| jlv| yug| dwq| pmh| hsk| ugv| ocj| eyb| ogt| rfo| ilg| xqq| puq| ghh| wfd| czd| jxg| fdz| jqk| njv| rpv| asd| jsh| caa| mlj| vby|