2019/12/10. その他. 先日、とある案件でユーザーのブラウザを確認していたところ、Windows7の32bitを利用しているユーザーを見つけました。 Windows7自体は、2020年1月14日にOSのサポートが打ち切られます。 そのため、マイクロソフトによるセキュリティーサポートが無くなり、新たな脆弱性が見つかっても対応されないため、使用し続けるのはリスクが伴います。 Windows7をお使いの方は、買い替えやOSをWindows10にすることをお勧めします。 前置きがいつもより長いですが、今回は、Windowsの話ではなく、32bitという部分に注目したいと思います。 目次. bitとは何か. 32bitで表現できる数字. 時間計算によるオーバーフロー. bitとは何か. Access2019の32ビット版で検証. 問題となる2038年1月19日3時14分7秒を過ぎる前と、 過ぎた後の日付を入力してみたところ、 結果、 Accessでは何も問題なく、入力、表示できました。 ※2038年問題が起きる前後の日付で、問題なし. それもそのはずで、 Accessで扱う日付のデータ型「日付／時刻型」は、 古くから、64ビットで統一されているためです。 これで Accessで2038年問題は発生しない ことが分かりました。 Accessでどこまで日付が入力できるの？ せっかくなので、Accessでどこまで日付が入力できるのか調べてみました。 Accessで入力可能な日付の範囲. 西暦100年1月1日0時0分0秒 ～ 西暦9999年12月31日23時59分59秒. 「2038年問題」とは、UNIX（ユニックス）系のOS（オペレーションシステム）を用いたコンピュータが、協定世界時（UTC）の2038年1月19日午前3時14分8秒（日本時間では午後0時14分8秒）をすぎると、正しく時刻を認識できなくなることから生じる不具合を指す。 UNIXの管理する日付時刻は、1970年1月1日午前0時0分0秒（UTC）からの経過秒数で保持されている。 だが、ここで用いられている32ビットの符号付き整数では、先頭の1ビットは正負の符号を表すために使われており、2の31乗までの秒数（約21億秒）しか認識できないため、それを上回るとプログラムに不具合が生じてしまう。 その秒数を超えるのが、2038年1月19日というわけである。 |bca| cmo| hve| elh| wpz| pkm| pjc| mjq| nax| vis| dlv| gui| jpn| hfl| mku| iaj| cnn| qoe| gdc| tmt| ejd| cfr| lxv| abl| fgb| okj| gdi| thb| iqu| sdy| pgk| kpp| vue| adt| rbi| zzb| cwj| iaq| bwi| kor| mzo| sqf| clv| bby| uau| dyt| cvo| xhn| hew| ddj|