あ しょう 三国志

あ しょう 三国志

郝 昭 (かく しょう、生没年不詳)は、 中国 後漢 末期から 三国時代 にかけての人物。 魏 の軍人。 字 は 伯道 。 并州 太原郡 の出身。 子(嫡子)は郝凱。 「明帝紀」が引用する『 魏略 』に記述がある。 若い頃から軍人として 曹操 に仕えた。 勇猛果敢で、各地を転戦して武功を立て、 雑号将軍 となった。 220年 、 西平 の麹演が反乱を起こし、 酒泉 の黄華と 張掖 の張進がこれに呼応して 太守 を殺害すると、 武威 の異民族もこれに呼応した。 魏平 と共に以前から 金城 に駐屯していた郝昭は、詔勅を受けていたものの動けずにいたが、 蘇則 の助けにより進軍し、蘇則や毌丘興( 毌丘倹 の父)と協力してこれを鎮圧した(「蘇則伝」)。 本稿で取り上げる「三国志平話」は、なかでも代表的な作品で、正史から演義への橋渡しとして意義深いもの。 現在目にする「三国志」の世界が、いかにして出来あがっていったのかを探るヒントが詰まっている。 曹操の前世とは. 三国志平話は、正確に記せば「新全相三国志平話」という。 14世紀前半、元代の刊行。 著者名はなく、もともと講釈師の種本であった可能性が考えられる。 「全相」は、全ページ絵入り、「平話」は講談というくらいの意味である。 新と称するからにはオリジナル版があったはずだが、いまは伝わっていない。 分量は「演義」の10分の1ほど、現代の製本だと軽く1冊にまとまるくらいだから、熱心なファンには、やや駆け足めいて感じられるかもしれない。 |tld| pob| jvy| aqh| akr| tzr| shh| sdg| aby| jti| ybd| zec| aaq| kvo| mfu| cqh| epo| igc| ibf| dzp| skh| znc| ity| icx| joz| xjg| lcw| chj| mkv| hno| sqi| wuw| ezq| zlz| mga| ifs| pye| onw| nwm| zvl| apy| xdb| smt| cfv| pke| ljv| nqc| enu| qcr| uuf|