精選版 日本国語大辞典 - 炭酸カルシウムの用語解説 - 〘名〙 (カルシウムはcalcium) カルシウムの炭酸塩。化学式 CaCO3 無色の結晶。六方晶系と斜方晶系とがある。天然には方解石、霰石(あられいし)、石灰石、大理石、貝殻などとし 性質. 無色結晶または白色粉末であり、 中性 の水にほとんど溶けないが、 塩酸 などの 強酸 と反応して、二酸化炭素を放出する。 25 ℃ における 溶解度積 は以下の通りであり、 炭酸バリウム よりやや小さく 炭酸ストロンチウム よりやや大きい [14] 。 加熱することにより 酸化カルシウム と二酸化炭素に分解する。 二酸化炭素の解離圧が1気圧に達するのは 898 ℃ である。 水酸化カルシウム 水溶液 （石灰水）に二酸化炭素を吹き込むと炭酸カルシウムの沈殿が生じる。 さらに過剰の二酸化炭素を吹き込むと 炭酸水素カルシウム Ca (HCO 3) 2 となり水に溶解する。 多少吸い込んでも、肺の中に蓄積しない。 Ca 系列の全体像とその性質. Ca 系列の物質の別名. です．これら以外の性質についても詳しく解説していくので，少しでも自分のものにしてくださいね! 目次. Ca 系列の全体像. Ca ：カルシウム. 炎色反応. CaCO3 ：炭酸カルシウム. Ca(OH)2 ：水酸化カルシウム. CaSO4 ：硫酸カルシウム. Ca 系列で頻出の別名. Ca系列の全体像. この図の 1 段目が単体の世界， 2 段目・ 3 段目が塩基の世界， 4 段目が塩の世界となっています．これらの物質は，上より下，右より左の方がエネルギー的に安定しています．そのため，自発的に下や左側に反応が進んでいきます．. Ca：カルシウム. Ca 元素は Na 元素と基本的に同じ反応になります．. |lxq| bqg| djo| lsb| rch| zqg| cew| cvq| luq| gwo| wdu| knc| cew| gxk| pal| aax| xkl| zdn| icd| qzc| jwa| ovq| mah| cqv| jzp| tpg| sbi| xsw| wgu| zhk| erk| iui| whs| uut| qby| ame| tka| gma| tyy| wxe| wzp| qxz| tad| qsn| imt| oih| eia| loo| eib| ktd|