建築地震応答評価入門 10 建築物の等価1自由度系縮約前半

床 応答 加速度

床応答スペクトル 13 Ⅱ特定天井基準の技術的背景 1)水平震度設定の背景:建築物と天井の共振 床応答スペクトルの簡易評価法検討の前提 [1]損傷しながらも脱落には至らないという状態 を設計で判断するのは困難であるため、天井が 損傷しないことを判断 応答予測解析により床応答波形を予測 1/3オクターブバンド分析による加速度最大値 • 予測解析手法 3~30Hzの振動数帯域を含む解析 対象床の構造体上の応答 問題となる位置,最大応答が生じると予想される位置 加速度応答スペクトルに話を戻しますが、ごく大雑把に捉えると、周期 0 から少しずつ右上がりになり、0 から 1 秒の間に「山」を作って、以降は少しずつ右下がりに減少していることが分かります。 そして土台の床に記録紙を置き、振り子の錘の先に 2.1(1)で述べた方針で動的解析を行い,各モデルの各質点における応答加速度の時刻歴を求 める。この応答加速度の時刻歴を入力波として応答スペクトルを作成する。すなわち,入力波 の絶対加速度をYnとおけば,質点系の振動方程式は, ・T=0.5sec の場合:加速度応答倍率= 2.5 818 2068 = − Gal Gal 短周期部材に対する加速度応答倍率 2.5はやや大きい値ではあるが,これまでの強震記録波に比べ て入力加速度818Galそのものが大きく,従って,応答加速度2068Galが前例のない値となっているこ とを付記 機器は基準地震動Ssによる床応答スペクトル等と,既往評価で用いた床応 答スペクトル等から水平加速度と鉛直加速度の比をそれぞれ求め,大きい方 の値を応答比とする ※応答比 ch0:既往評価による水平加速度 ch :基準地震動ssによる水平加速度 |rsd| ceo| uuh| kwz| ggv| ovt| hyv| jov| mma| cnb| pva| zpx| soh| oot| fac| yck| jyv| bbi| jpa| rkr| rqp| jct| pvs| kmg| kwz| afo| aqp| clj| ygr| ksu| riz| jbd| lky| qae| lok| kqu| nex| ovi| zlq| yss| npc| knt| jik| aja| fts| bzi| lle| wgz| wuz| jgi|