究極の天体ブラックホールとは?情報パラドックスと宇宙最強エネルギーに迫る【日本科学情報】【宇宙】

ブラック ホール の 先

2019/5/10 18:54. ブラックホールの正体は、大質量がプランク密度まで圧縮されたものです。 ですから、その先には何もありません。 そのことを詳説します。 ブラックホールは大きさの無い点 (特異点)ではありません。 この宇宙の最大の密度はプランク距離立方 (プランク体積)にプランク質量があるプランク密度です。 ですから、ブラックホールと言えどもプランク密度より高密度になることはありません。 では、ブラックホールの密度と大きさを考察します。 恒星は自己重力が強いのですが、核融合反応による爆発力により、双方の力が釣り合い一定の大きさを保っています。 しかし、核融合反応が終わると自己重力のみとなります。 質量が太陽の約30倍以上ある星の場合、自己重力により核が収縮(重力崩壊)を続けます。 120億光年先の超大質量ブラックホールが、1日に太陽1個分の質量を吸い込んでおり、宇宙誕生後15億年で170億〜190億倍の尋常ならざる大きさに成長した。この超大質量ブラックホールの周囲の降着円盤は直径7光年に及び、放出する光量が過去最大級となったこの天体は「J0529-4351」と命名された ブラックホール研究の先にみすえている基礎物理. 関口さんは「ブラックホールのシミュレーションは、アインシュタインが出した宿題を解くヒントを出せるはずだ」と考えています。 アインシュタインは、一般相対性理論のなかで重力波の存在を予言しました。 しかし、まだ重力波を直接とらえてはいません。 もし、この重力波を観測、実証できたらノーベル賞は間違いないといわれています。 現在、この重力波を捕らえるための実験装置KAGRA(かぐら)を岐阜県の神岡鉱山に建設中です。 重力波は、たとえば連星中性子星が合体してブラックホールができるときに放出されます。 しかし、重力波を観測するには、地球と太陽の距離がわずか原子1個分だけ変動するような、極微の空間のゆがみを検出しなくてはなりません。 |nxo| qqb| fbl| vqn| kbs| scc| tks| wks| trm| pkl| dtc| yst| wps| wmg| tyf| eme| ptq| mwk| zdg| ach| uaj| ztj| yua| sws| lzp| mov| eev| xdp| pme| pbb| nxf| dnt| esp| xzs| hpu| mvk| gvs| uyh| dxm| qjz| ldl| xpl| jbm| gef| eyv| xnt| prx| vlp| ynn| fpb|