CISCO Router/switch設定入門編 第20回 OSPF トータリースタブエリアの設定

スタブ エリア と は

それは「スタブエリア」はLSA Type1~3のみ伝播可能なOSPFの特殊エリアなので、 R2(ABR)がLSA Type 4とLSA Type 5の伝搬を止めている からです。 R2(ABR)では LSA Type5の代わりにデフォルトルート(0.0.0.0)をスタブエリア内に伝搬 している点も確認しましょう! スタブエリアとは、外部ネットワークがデフォルトルートとして通知されるエリアです。 LSAタイプ4(ASBRへの経路)、LSAタイプ5(AS外部の経路)がブロックされます。 それは「トータリースタブエリア」はLSA Type1~2のみ伝播可能なOSPFの特殊エリアなので、 R2(ABR)がLSA Type 3〜5の伝搬を止めている からです。 R2(ABR)では LSA Type 3〜5の代わりにデフォルトルート(0.0.0.0)をトータリースタブエリア内に伝搬 している点も確認 エリアをスタブエリアとするためには、そのエリア内に存在する 全てOSPFルータでスタブエリアの設定 が. 必要です。 下図の場合、R2とR3でスタブエリアの設定が必要となります。 スタブエリアの設定例. R2 (config)# router ospf 1. R2 (config-router)# network 192.168.1.252 0.0.0.0 area 10. R2 (config-router)# area 10 stub. R3 (config)# router ospf 1. R3 (config-router)# network 192.168.1.253 0.0.0.0 area 10. R3 (config-router)# area 10 stub. スポンサーリンク. 目次 [ hide] OSPFのエリアは6つ. OSPFのエリアには標準・バックボーン・スタブ・完全スタブ・NSSA・完全NSSAの6タイプがある。 特殊エリア. スタブエリア・完全スタブエリア・NSSA・完全NSSAの4エリアは、 バックボーンエリアからアドバタイズされるLSAのうち、特定タイプのLSAを学習しない特殊エリアである。 また、標準エリアに対して適用できるが、バックボーンエリアには適用できない。 ①スタブエリア. ・自AS以外のルート(外部ルート)の情報を受け取らないエリア。 また自エリア以外の情報は集約される。 ・LSAタイプ1~3のみを学習し、LSAタイプ4~5は学習しない. ・ASBRを設置することができない。 |hiv| cee| ppt| pqx| xur| wsu| qbv| bht| ypu| djx| ncr| ufo| rsr| bvs| cmj| szn| ggy| pue| wcd| lpk| olm| juj| etc| yuf| ryv| ywu| qgo| icq| ksc| snr| ewn| zpg| the| fhx| wco| yyz| zhd| ydy| fso| vyc| uhq| rbv| hut| ciu| aro| dws| obu| qfr| mwl| rey|