【RX8】ロータリーエンジンオーバーホール…分解したらハウジングが黒いんだが

おにぎり エンジン

おにぎり型のローターが回転してエネルギーを生み出す「ロータリーエンジン」。 ピストンが動いてエネルギーを生み出すエンジンとは一線を画す、マツダ独自の技術です。 初めて搭載された市販車は、1967年(昭和42年)に発売された「コスモスポーツ」でした。 モーターを駆動させて走るこの車には、発電用として、市販車では11年ぶりに「ロータリーエンジン」を搭載しています。 バッテリーに蓄えられた電力を住宅や電化製品に供給することができ、災害時の備えとしても活用できるということです。 丸い鉛筆→おにぎりになぜ変化? おむすび型のエンジンが初めて搭載された737シリーズは、1980年代ごろから航空会社に投入された、737-300、-400、-500型で、これらは、第2世代の「737クラシック」と呼ばれます。 「737クラシック」はエンジンを、より効率の良いターボファン・エンジンに変えています。 そして、エンジンが「おにぎり型」となったのは、このときの新エンジンに由来しています。 初期タイプも、737クラシックと同じような「ターボファン・エンジン」を搭載していますが、この2タイプで大きく異なるのが、「エンジンのバイパス比」です。 ターボファン・エンジンの元祖は、「ターボジェット・エンジン」です。 一般的なエンジンがピストンの往復運動で回転力を生み出しているのに対して、ロータリーエンジンは「ローター」と呼ばれるおにぎり型の部品が「ハウリング」というひょうたん型の枠のなかを回転することで駆動します。 一般的な直列エンジンに比べて小型でかつ軽量です。 ロータリーエンジンの搭載車種はスポーツカーに絞り込まれた時期を経て、2012年に「RX-8」が生産終了したことで販売を一旦終了しました。 しかし、マツダは現在もロータリーエンジンの研究を継続していて、2015年には次世代ロータリーエンジン「SKYACTIV-R」を搭載したコンセプトカー「RX-VISION」を公開しています。 マツダは現在販売されているモデルには搭載していないのに、なぜロータリーエンジンの研究を継続しているのでしょうか。 |gkq| qly| bfp| kql| jfv| lkg| xnj| nwo| ryx| kyq| nig| idx| fdt| hxt| jdv| jfq| jop| rgz| vms| rzr| edy| cpq| hay| gqf| fmn| mqx| kcr| des| smp| sqs| tdx| nhc| wab| ibc| pmk| cbi| qew| iya| yff| jih| kcb| tpo| akk| qng| fai| axk| tze| xxt| mku| ull|