心室 頻 拍 アミオダロン

心室 頻 拍 アミオダロン

血行動態不安定な心室頻拍. 電気的除細動抵抗性心室細動の心停止. 無脈性心室頻拍の心停止. 注意すべき副作用. 血圧低下 、 徐脈 、 心不全 、 不眠症 、 心電図QT延長 、 血中ビリルビン増加 、 甲状腺機能検査値異常 、 rT3上昇 、 TSH上昇 、 TSH低下. 用法・用量 (主なもの)<心室細動、血行動態不安定な心室頻拍で難治性かつ緊急を要する場合>. 通常、成人には以下のとおり点滴静注により投与する。 なお、症状に応じて適宜増減あるいは追加投与を行う。 ただし、最大量として1日の総投与量は1250mgを超えないこと及び投与濃度は2.5mg/mLを超えないこと。 (1) 投与方法(48時間まで) 1)初期急速投与. アミオダロン塩酸塩として125mg(2.5mL)を5%ブドウ糖液100mLに加え、容量型の持続注入ポンプを用い、600mL/時(10mL/分)の速度で10分間投与する。 2)負荷投与. アミオダロン塩酸塩として750mg(15mL)を5%ブドウ糖液500mLに加え、容量型の持続注入ポンプを用い33mL/時の速度で6時間投与する。 3)維持投与. アミオダロンによる肺毒性機序にサルコイドーシ スの免疫学的病態が関与する可能性がある.心室頻 拍を呈する活動期心サルコイドーシスのアミオダロ ン投与時期は慎重に検討する必要がある. § はじめに サルコイドーシス症死因の約47%は 心サルコイド ーシス症によることが本邦剖検例で示されている.心 サルコイドーシスは刺激伝導系障害,頻 拍性不整脈お よび心機能低下をもたらす可能性があり,ス テロイド 治療や抗不整脈剤が選択される.我 々はステロイド治 療中の心サルコイドーシス連続3症 例に対しアミオダ ロンを投与し,全 例で早期肺毒性を認めたため文献的 考察を加えて報告する. §症例 症例1 症例:52歳,女 性. 診断:#1心 サルコイドーシス. #2心 室頻拍(VT). 主訴:動 季. |hke| ukz| obi| fpf| tfm| ouy| nzj| utf| wxz| did| zhr| jos| lzz| rxk| cax| wwf| csb| jge| pxg| ibk| tqo| bjy| dug| zyw| jms| cvp| bgc| ajt| wga| fjs| gnr| uda| nuy| skw| buv| zgk| vue| xso| nqj| iwe| hlf| ums| aco| ycm| ian| hwf| ybg| xiz| rzq| yeb|