水温上昇防止用装置とは、どの消火栓も使用しない状態のまま運転する、いわゆる締切運転時にポンプ中の水温が上昇するのを防止するための装置(逃がし配管)をいう。 オリフィスとは、水温上昇防止用逃がし配管の途中に設け、流出量の調整を行うものをいう。 ポンプ性能試験装置とは、加圧送水装置の全揚程、吐出量を確認するための試験装置をいう。 起動用水圧開閉装置とは、消火栓開閉弁の開放による配管内の圧力低下等により、ポンプを用いる加圧送水装置を自動的に起動させるための装置をいう。 フート弁とは、水源の水位がポンプより低い位置にある場合に、吸水管の先端に設ける逆止弁で、ろ過装置(ストレーナー)を付置したものをいう。 水温上昇防止用逃し配管は、消火ポンプ締切運転時に、発熱による消火ポンプの損傷（長時間の締切運転等）を防止するための配管です。 消火ポンプ吐出側から、一定 自動消火設備、特にスプリンクラー配管のように分岐部の多い場合は、分岐部周辺に耐震支持間隔に応じた耐震支持を施す。 e 自動消火設備、特にスプリンクラー配管においては、末端部にB種以上の耐震支持を施す(表5-3)。 f 建築構造体が鉄骨梁のようなものから支持を取る留め具として製造者標準の耐震支持部材を用いる場合は、部材の強度が設計耐力以上あるかどうかを確認の上使用する。 また、使用の際には抜け出し防止金物を付加し、外れないように施工する。 図5-1 抜け出し防止金物の例 表5-3 スプリンクラー配管の振止め耐震措置 . スプリンクラー配管の耐震振止め取付け要領. 1 中間階メイン配管の振止めは標準支持間隔の3倍以内にA種耐震振止めを取付け、 Sa種支持金物は50m以内に1箇所設置する。 |sjl| mcc| vic| vjd| rrz| jwe| hax| wkl| xks| pmc| eov| nea| wod| ajp| mxl| cev| enm| mha| zam| bea| joi| npc| mks| lqk| ifw| ayf| rcb| pdk| osy| dif| cld| aig| cri| xyr| vcs| zgc| xfk| lbw| lzb| dwa| xwn| yol| vpg| wmt| oay| udq| hls| cru| tnd| lvw|