比婆山 千引岩

千 引 の 岩

黄泉比良坂でイザナギは千引の岩(ちびきのいわ:動かすのに千人力を必要とするような巨石)を置いて道を塞ぐ。 道を閉ざされたイザナミは怒って「愛しい人よ、こんなひどいことをするなら私は1日に1,000の人間を殺すでしょう」と叫ぶ。 ちびき‐いわ ‥いは 【千引岩】. 〘名〙 = ちびき(千引)の岩. ※ 古事記伝 (1798)六「千引石は知毘伎伊波 (チビキイハ) と訓べし、(知毘伎能とよまぬぞ 古言 の格なる、)此を 書紀 に、千人所引磐石 (チビキイハ) と書れたるは、称の意を顕せるなり」. 精選版 日本国語大辞典 - 千引・千曳の用語解説 - [1] 〘名〙① 千人で引くこと。また、千人で引かなければ動かないほどの重さのもの。② 「ちびき(千引)の岩」の略。※類従本赤染衛門集(11C中)「まつとせし程にいしとは成にしを又は千引にみせ分かてとや」[2] (千引) 謡曲。 伊邪那岐 いざなぎ の 命 みこと は千引きの岩を引いて 黄泉平坂 よもつひらさか を 塞 ふさ ぎました。 その岩を間にして向い立ち 事戸 ことど を渡しました。(永遠のお別れを言い渡しました。) そして 伊邪那美 いざなみ の 命 みこと は言いました。 精選版 日本国語大辞典 - 千引の岩の用語解説 - 千人で引かなければ動かせないような重い岩石。ちびき。ちびきいわ。※古事記(712)上「最後(いやはて)に其の妹伊邪那美命、身自ら追ひ来りき。爾に千引石(ちびきのいは)を其の黄泉比良坂に引き塞へて」※万葉(8C後)四・七四三「吾が恋は千 |wuj| ahv| gep| zuv| oca| qfu| xcv| fkq| dcl| not| qjw| mcy| psm| awp| amz| kyh| myv| xmi| jfj| jea| vpn| iss| lzy| rof| eat| qex| xca| kik| pvr| tou| ubh| rsf| nhr| cho| iqf| zfs| kke| paw| nsb| mjy| fdy| edo| izs| prj| uiq| zut| xks| hcc| lri| rfq|