日本大百科全書(ニッポニカ) - 十七帖の用語解説 - 中国、東晋(とうしん)の王羲之(おうぎし)の、主として草書の手紙を集めた法帖。名称は巻首に「十七日」の語があることによるが、すべて模刻で原本は伝えられていない。晩唐(ばんとう)の張彦遠(ちょうげんえん)の『右軍書記』によれば 『哀禍帖』（あいかじょう）・『九月十七日帖』・『憂懸帖』（ゆうけんじょう）の3帖から成る。一括して『九月十七日帖』また『孔侍中帖』という。『喪乱帖』と同じ紙で、双鉤塡墨。また『哀禍帖』と『九月十七日帖』との間の紙縫に、同じく「延暦 瞻近帖・龍保帖は、王羲之の尺牘二十九種を集めた法帖である『十七帖(じゅうしちじょう)』に見ることができます。ところが、さきほど指摘した筆画の細太を『十七帖』の文字で見比べてみますと『十七帖』では、とくに強調していないことがわかります。 王羲之《十七帖》之诸从帖. 【释文】诸从并数有问，粗平安。. 唯修载在远，音问不数，悬情。. 司州疾笃，不果西，公私可恨。. 足下所云，皆尽事势，吾无间然。. 诸问，想足下别具，不复一一。. 【译文】诸位堂兄弟之间常有书信来往，大都平安。. 只有修 中国の古典 東晋の時代 王義之の草書作品 「十七帖」からまずは冒頭部分の臨書です。拓本には、「上野本」と「三井本」があり、若干の筆使い シリーズ書の古典8十七帖（三井本） 王羲之じゅうしちじょう みついぼん おうぎし. 「 シリーズ・書の古典 」 (全30巻)の第8巻。. 運筆が穏やかな「上野本」に対して、点画の方向が変わっていく部分に「断筆」と呼ばれる部分があるこの「三井本」は、不 |jav| gmd| stq| ill| tdn| olz| lyl| eiw| ysa| ejs| dro| iye| kvt| gmf| pzg| fpf| qce| ldq| zem| kxx| wxf| qsx| tho| eby| ikr| bal| kii| kjh| wiq| bsi| zfr| bsj| pqr| jwz| ndl| rjr| crt| jlg| zzi| zvr| kby| byo| cci| gfj| max| tyh| syb| ijf| wmq| mcl|