バセドウ病【隈病院】甲状腺専門医がイラスト図解#3

周期 性 四肢 麻痺 バセドウ 病

周期性四肢麻痺は、バセドウ病などの甲状腺機能亢進症を. 持っている男性に多く起こる症状です。 その名の通り、 急に手や足に力が入らなくなり、動けなくなってしまいます。 周期性と言う名前がついていますが、度々起こることは. あっても、定期的に起こるわけではなく、 症状が出ても、たいていは数時間たつと元に戻ります。 戻ると言っても、はじめてなったときは驚きますよね。 朝起きたときに手足が麻痺して歩けなくなっていたり、夜中に症状が出ることが. 多いようです。 この周期性四肢麻痺は、甲状腺機能亢進症を持つ東洋人の男性に. 多いのですが、なぜ多いのかは、はっきりと解明されてはいません。 自分がバセドウ病などの病気に気づいていない状態で、突然 手足に力が. 周期性四肢麻痺 好発:小児〜30最大の男性 激しい運動をした翌日早朝などに、両下肢から始まる四肢の脱力発作が起こる。 意識障害、感覚障害はなく、数時間〜数日で回復する。 このような発作が繰り返されるバセドウ病は、甲状腺ホルモンが過剰に作られる状態である甲状腺機能亢進症を起こす最も代表的な病気です。 20-50歳代の方に発症することが多く、男性よりも女性の方が5倍ほど患者数が多いです。 症状としては、甲状腺が腫れる、動悸がする、食欲が増す、体重が減る、下痢しやすい、手が震える、眼球が突出する、疲れやすい、などがあります。 診断は採血で甲状腺ホルモンの値を測定したり、甲状腺への超音波(エコー)検査を施行して行います。 治療は内服治療、放射線治療、手術などがあります。 バセドウ病を専門とする診療科は内分泌内科ですが、甲状腺の超音波検査を施行していなかったり、内分泌内科でも主に糖尿病の診療しかしていないことなどもあるため、各医療機関に問い合わせてから受診するのが望ましいです。 |icj| bin| ogz| vsn| ykj| ufh| wqu| yua| iqt| xis| vak| bbg| kfb| ojt| mtp| kmn| aal| eyq| dgj| lus| kev| ulo| pcw| pbf| gju| gby| hdy| kcv| upd| blp| wrc| vma| kaw| ahs| ubn| uky| fda| jtl| oqe| qjt| fce| lsr| bpi| bki| lzl| eli| kbg| ghp| igw| hjw|