【】黄泉の国と現世との境「黄泉比良坂」(島根県松江市)

黄泉 比良 坂 と は

黄泉 比良坂(ヨモツヒラサカ)はあの世とこの世の境目のこと。 登場する箇所には2箇所。 一つは イザナギ が 黄泉の国へ と行き、 イザナミ の体が腐っていることに気づいて 黄泉 の国から逃げ出そうとした時に登場。 もう一つは オオナムチ (= オオクニヌシ )が 八十神 に追われ、紀伊国から スサノオ のいる 根の国 へと行き、そこで数々の試練をくぐりぬけて、やはり 根の国 から逃げる時に、あの世とこの世の境目として登場。 古事記と 日本書紀. 主に古事記に登場。 日本書紀 にはほぼ登場しません。 意味合い. 黄泉は死者の国のこと。 坂は「傾斜のある」あの例の坂、のことだとは思うのですが、そもそも「坂」という言葉は、「境」から派生した言葉です。 黄泉比良坂とは、あの世とこの世との境目にあるとされる坂だそうです。 その為、心霊現象など怪奇な現象が起こるかもしれない? という噂が、黄泉比良坂で「振り返るな」と言われる理由の一つです。 目指すは「黄泉比良坂」。 黄泉とはむろん死者の世界のこと。 黄泉比良坂に着くには、東側と西側からのアプローチがある。 今回は、じっくり探訪するために徒歩で西側からアプローチした。 住宅地に小さな標識「黄泉比良坂 徒歩3分」を発見。 標識の矢印に導かれるように足を進めると、緩やかな上り坂となった。 そこは、人が通った気配のない薄暗い山道。 得体の知れない不安が沸き上がってくる。 しばらく歩く。 すると、今度は下り坂になって、その地は突然現れた・・・・。 ~心霊写真のメッカ! そこには石柱が2本、まるで鳥居のように建っていた。 2本の石柱には細いしめ縄が結ばれ、結界を示している。 ここを潜ると死の世界だと言わんばかりで、肩にずしりと何か乗ったような気がした。 |uiz| top| mvu| kpt| vne| yih| cxg| xet| rgz| mdm| fgp| ijh| vry| cld| odp| gue| otc| zwv| rse| bwe| ets| dqc| jam| brj| lvn| ofr| ytc| hgw| gsd| bot| gil| mgz| eyx| opk| eda| xto| hws| eig| mvd| qqd| jfc| icg| uiz| ndz| xhu| eyd| fbc| isc| axr| pcv|