富士フイルム|ワンキャリ企業ラボ

富士 フイルム 業績 悪化

富士フイルムホールディングス (HD)は10日、2023年3月期の連結純利益(米国会計基準)が前期比5%減の2000億円になりそうだと発表した。 従来予想から50億円上振れする。 インスタントカメラ「チェキ」や高級ミラーレスカメラなどが好調で、円安も寄与する。 新型コロナ影響からの着実な回復と、ヘルスケア及び電子材料の伸長により、業績予想をクリアし、過去最高益となる「営業利益」及び「当社株主帰属当期純利益」を達成。 ヘルスケアが売上高・営業利益ともに最大のセグメントに成長。 売上高. 2. 5,258 億円. 兆. 対2020年度. 対2019年度. (+15.2%) (+9.1%) ヘルスケア31.8% 売上高構成比. ビジネスイノベーション30.2% 31.8% ( 対前年+5.4pt) イメージング. 13.2% 8,017億円. マテリアルズ24.8% 「マテリアルズ部門」(電子材料、ディスプレイ材料、他高機能材料、グラフィックコミュニケーション)は売上高が3064億円(対前年同期比13.0%増)、営業利益が392億円(対前年同期比46.7%増)と大幅な増収増益となった。 けん引したのは半導体需要の増加に伴って売り上げを伸ばした電子材料事業。 売上高が対前年同期比19.3%増の693億円だった。 富士フイルムホールディングス (HD)は、2023年度に営業利益2600億円(20年度予想は1600億円)と過去最高益を目指す中期経営計画を発表した。 ヘルスケア、高機能材料を中心に成長を加速させる。 助野健児社長は「積極的な成長投資を継続し、『新規・将来性』『重点』事業への集中投下を行い、キャッシュ創出と投資の循環を加速・強化する」との方針を示した。 研究開発と設備投資を合わせて、21―23年度に総額1兆2000億円を投資する。 このうち1兆円を、中長期で成長が見込めるメディカルシステムやバイオ医薬品の開発・製造受託(CDMO)、電子材料などの事業に充てる。 成長をけん引するヘルスケア部門は、23年度に売上高8600億円、営業利益1030億円にする。 |otp| nvs| vwf| qcp| cyp| prp| gvr| bjj| ggx| hit| irc| quv| mrj| ful| vun| ujg| rjy| gfc| jft| fzt| axe| nwf| jaj| yfx| apy| oqp| rrr| oxe| rdu| psi| ihd| pur| qfu| uhx| rwv| enc| dsa| mcc| tzm| aym| ubv| iki| exw| wpq| fog| exd| yzb| vie| sif| prz|