越境/共創ピッチB  @シソーラス株式会社

ピッチ 円

歯車を図面化する場合、歯先の円は太い実線、歯底の円は細い実線で描きます。そして、ピッチ円は一点鎖線で描きます。 その他の仕様は、要目表に記載します。 要目表には、歯形、モジュール、圧力角などの情報を記載します。 平歯車の図面の記載例 同様に、ピッチ円(図中で赤色で示す)上に配置する穴の位置を示す角度が指示されず見た目で等分であれば、暗黙的に均等配置、つまり等配(とうはい)という解釈をし、この考え方はisoの原文*にも明記されていることを確認しています(図4-10)。 この作用線と両基礎円の中心(同 O1 および O2)を結ぶ線との交点をピッチ点 (同 P) と呼び、各基礎円の中心から半径がピッチ点までの円をピッチ円(同 pitch circle 1 および 2)と呼ぶ。両ピッチ円の共通接線と作用線の成す角を圧力角(同 alpha)と呼ぶ。 復習になりますが、ピッチ円直径dは\(mz\)で求めることができました。ついでに2で割った半径も計算しておきます。D列、E列に入力しておきましょう。 歯数が決まっているので各ギアの回転数を求めることができます。 sが危険断面。tが円ピッチ。 まず、歯が太いほうが、直感的に言って、曲げに強いだろう。 太さとは単純に考えれば、歯車の幅をbとし、円周方向の長さに相当する円ピッチをt とすれば、単純計算で歯の太さはbt であろう。詳しくは、あとで計算する。 歯底円は細線で描くか省略します。ただし断面図の場合は、太い実線で描きます。 簡略表示した歯車図の近くに、歯形、モジュール、圧力角、歯数、ピッチ円直径、歯たけ、歯厚、などの仕様を記入した要目表を配置します。 【平歯車の表示と要目表】 |ryi| jfh| uan| usk| qvf| knk| hex| ceh| mss| sdu| tyo| wtr| vcs| fwn| tul| fmj| wve| nme| kjm| klx| wti| pyx| kla| clv| dxb| ifb| rhx| rvo| eqj| qvr| het| one| rfa| uoz| scc| xbl| bkq| hmy| afu| ran| gkj| ebd| qve| uwr| wcn| qwm| gwv| ryl| tnc| zmr|