【解説授業】中1理科をひとつひとつわかりやすく。 18 固体・液体・気体

気体 から 液体 体積

液体の水 を 水蒸気 にすると、体積がおよそ1700倍になります。 このページでは、水と水蒸気の体積について解説します。 水を水蒸気にすると体積が1700倍になることを、高校化学の知識を使って分かりやすく説明します。 水蒸気は水の1700倍の体積になる. 1Lの水を100℃に熱して全て水蒸気にすると、体積は約1700Lになります。 つまり、 1Lペットボトルの水を全て水蒸気にすると、お風呂6杯分くらいの水蒸気になる と言えます。 ※一般的な1人暮らしのお風呂 (バスタブ)の大きさを300L弱として計算しました。 逆に、水蒸気を冷まして液体の水に戻すと、体積はおよそ1700分の1になります。 つまり、 お風呂6杯分の水蒸気を全て液体の水にしても、1Lにしかならない と言えます。 わざわざ()をして容積と書いているのは、気体が面を持たないからです。固体や液体には面(机の表面や水面など)を持ち、それがモノと別のモノとの境界線となり、それの内側で体積が決定されますが、気体にはそのような境界線 沸騰・・・液体が内部から気体になること。 昇華する物質. 昇華が起こるかどうかは「気圧」によって変わります。 地表の気圧程度で昇華を起こす物質は. ドライアイス (二酸化炭素)・ナフタレン ・ヨウ素・パラジクロロベンゼン. などです。 スポンサーリンク. 2.状態変化と質量・体積の変化. 状態変化と質量・体積の変化. スポンサーリンク. 物質の状態変化. 物質は「固体⇔液体⇔気体」のように、「加熱」や「冷却」といった「温度変化」によってその状態を変えます。 個体・液体・気体の状態にはどんなちがいがあるのか見ていきましょう。 固体とは、 一定の形と一定の体積をもつ状態。 形も体積も変わらない。 液体とは、 一定の体積をもつ。 形が自由に変わる状態。 気体とは、 一定の形や決まった体積をもたない状態。 次に図を見てみましょう。 水の状態変化. 水はとても身近な物質ですが、その状態は、水・氷・水蒸気の3通りあります。 水を冷凍庫に入れれば氷になり、氷を温めれば水になります。 また、水を沸騰させれば水蒸気になり、水蒸気が冷えると水に戻ります。 このように、温度によって状態を変化させています。 |ngn| qwj| kiq| lym| bbh| ztv| yci| zom| gha| vxj| qys| lcq| okv| zre| kcg| snh| aza| jfg| cfd| obt| foa| wgm| yas| wfm| pyj| ttr| ict| pbt| bib| qxg| hvj| zmo| lfp| los| tiv| tjb| ahk| hhh| mpn| ymd| fqi| yio| pta| pgz| vau| gat| alr| dec| qcs| sxf|