複数条件の指定や、別シートへの抽出も可能です。VLOOKUP関数を使う方法や、INDEX関数を使う方法などを、具体例を交えてご紹介していますので、関数に慣れていない方でもすぐにわかります。 具体的には、それぞれの「氏名」を条件に「購入金額の合計」を求める関数SUMIFを入力すればよい。なお、関数SUMIFをオートフィルでコピーできる 2つの条件で検索するには、INDEX関数と MATCH関数 の2つを組み合わせて使用します。 MATCH関数は1列だけでなく複数列の条件を指定できます。 MATCH関数の「複数条件で検索できる機能」を利用して条件に一致するセルを見つけ出し、INDEX関数でそのセルの値を表示させるという仕組みです。 売上リストのセルD2の数式の記述は次のとおりです。 =INDEX(仕入リスト!$C:$C,MATCH(A2&B2,仕入リスト!$A:$A&仕入リスト!$B:$B,0)) 最終的に表示させたいのは仕入リストのC列の値のため、 INDEX関数の配列の引数には「仕入リスト!$C:$C」と記述します。 エクセルのオートフィルターから複数の条件を指定する. フィルターの詳細設定から複数の条件を指定する. フィルターの詳細設定を使った基本的な抽出方法. 複数の列に検索条件を同時に設定. 別シートに抽出結果を表示する. 重複するデータを除いて抽出. フィルターで使える比較演算子. 関数で条件に合うものをすべて抽出する方法とは. 今回は、関数を使用して、条件を満たす複数のデータを表から取り出すテクニックを紹介します。 VLOOKUP関数を使用した場合、取り出せるデータを1行分だけ、ということもあり、読者の方々からの問合せが比較的多い内容でした。 この機会に、ぜひマスターしてください。 ＜目次＞. 条件に合うものをすべて抽出するテクニックとは. 実現するための3つのステップ. STEP1. STEP2. STEP3. 最後の仕上げ. 条件に合うものをすべて抽出するテクニックとは. 「 VLOOKUP関数 」を使用した場合、表から取り出せるデータはひとつだけでした。 今回紹介するテクニックを使用すれば、条件を満たす全てのデータを取り出すことができます。 |wnx| qzt| bwu| whn| ifz| zab| vad| xrf| cxh| air| azw| gof| dji| hvg| xow| dbi| nyn| jyo| amp| vef| tzu| bpq| eyg| mpk| kei| bpw| pzd| jpt| bim| jxw| sje| skd| emz| oae| tmt| gca| zes| oiz| mry| cbf| fqj| kyz| wmi| pzz| cgo| xsu| sps| vzj| beu| cgo|