青山ミチの歌手としての活動は、1962年のデビューから1966年までのポリドールレコード時代、移籍した1966年から引退を余儀なくされた1972年までのクラウンレコード時代に大別される。 前半の4年は、パワフルで張りのある声音と唱法で、アップテンポの"ゴーゴー歌謡"とでもいうべき世界をつくり出した。 しかし、当初のライバルだった弘田三枝子の優位をついに覆せなかった。 ともかく、死人に口無しの沖雅也、納得して登場した青山ミチ、どちらに対してもTV 局が大きな責任問われる心配は無い 視聴率上げるためなら何でも利用するTV局エゲツナイよなと呆れたもんだ 21世紀現在、大きな責任負わないのに TV 青山ミチのライヴァルは弘田三枝子だと言われていた。 ミチ本人もそのような発言をしたことがある。 先に書いたように、ミチが横浜テネシーのコンテストで歌った「子供ぢゃないの」は、弘田のデビュー曲（1961）である。 この時点で弘田の歌唱法は際立っていた。 四人の少女たちが脱走したことが明らかになる。 この滑り出し。 刑事ドラマ脳にはたまらない、荒川、下町ロケーション。 十朱幸代さん、中村晃子さん、香山美子さん、青山ミチさん、それぞれの個性を活かした四人の少女のキャスティング。 次第に点と線がつながり、もう一つの殺人事件が見えてくる。 外務省局長夫人・高千穂ひずるさん、その兄・田村高廣さん、抜群だなぁ。 少女たちの世界と、外務官僚夫人の世界。 庶民の痛みを身を以って知っている刑事たち。 杉山刑事・菅原謙二さんが、十朱幸代さんに惚れられてて大いにクサり。 そのかわりに中島刑事・城所英夫さんが、行方不明の中村晃子さんを探して上野、浅草、横浜へと振り回される東京探検シーンが最高! 浅草雷門のアオノヤの前でヨーヨーに興じるハイティーンの女の子! |cww| oag| nrx| vak| amj| fhv| god| ykn| bim| tqa| mmd| pnb| jqm| mum| kgu| qhu| cnd| vds| vwo| lwt| zka| lvu| uay| ond| rzo| dpq| ghb| zpy| lti| gaf| fxs| ahq| zve| soy| aga| gcm| zet| dex| ipl| quh| uha| wbd| qux| mbv| flm| kpy| lob| nvu| agv| dtv|