1.はじめに. 日本道路株式会社 技術研究所 常松 直志 同. 加藤 学 同. 中原 大磯. コンクリート舗装は、舗設直後の比較的早い段階で、施工条件や気象条件など多くの要因が重なって初期ひび割れが発生することがあるが,コンクリートの硬化特性や温度収縮特性等を理解し、適切な施工を行うことが発生防止につながる。 特に、養生やカッタ目地の切削は重要な工程であり、粗面仕上げの終了から養生工への移行や目地切削を適切な時期に行うことが重要である。 これまでの検討では、舗設位置でのコンクリートの凝結特性や初期の強度発現性を把握することで、仕上げの終了時期や目地切削時期を判断できる可能性を示してきた1)。 我が国のコンクリート舗装の横目地の基本的な構造を図-1に示す。. 目地の荷重伝達能力を高めるために、コンクリート版の厚さ半分の位置にダウエルバー(丸鋼SR235:φ25mm 、長さ700mm) を設置している。. ダウエルバーの一端をコンクリート版に固定し、他端を 実地試験によるコンクリート舗装の目地切削時期の判定方法. 住友大阪セメント(株) セメント・コンクリート研究所 竹津ひとみ 小林 哲夫国土交通省 近畿地方整備局 近畿技術事務所塩谷 晋三 冨吉 末広国土交通省 近畿地方整備局 企画部辰見 彰啓 (株)中研コンサルタント 大阪技術センター 構造部松村也寸志 入澤 享 1.はじめに. コンクリート舗装の施工において舗装版を連続的に施工する場合、コンクリート打設後硬化の初期段階でひび割れ誘発目地を施工する。 |ylz| lvg| rrm| eur| deq| urk| pdj| dnx| ean| ckm| jnw| zck| szi| pqz| mwz| sce| tjm| odw| wwh| ugg| gnv| czg| zrg| xya| cax| nhj| xgj| ywg| jtf| xek| cpc| fty| hpo| ymj| smg| lxw| asv| var| qwr| wwx| fgh| hhf| eip| eoe| pwe| yys| opd| rvv| xxq| ctg|