モニター付き除細動器の使い方 -改訂版-

カルディオ バージョン 適応

発症直後の心房細動は自然に洞調律化することも多く、電気的もしくは薬理学的カルディオバージョン(以下カルディオバージョン)を直ちに行うことの有用性は分かっていない。 本研究は、循環動態の安定した症候性心房細動に対し、即時的または待機的なカルディオバージョンを比較した多施設共同無作為非盲検非劣性試験である。 2014年10月〜2018年9月、オランダの15病院で行われた。 対象とし患者は18歳以上、心電図での心房細動の存在、脈拍70bpm以上、心房細動による症状の存在、症状出現36時間以内である。 同じような治療でカルディオバージョンというのがあります。 これは心臓が停止していない不整脈(上室性頻拍や心房細動など)に対するもので、患者さんの 拍動に合わせること 、 低い電流 でおこなうものです。 Cardioversion . 新規発症Af の50%は24 時間以内に洞調律に戻る。 48 時間以内のNVAf(nonvalvular Af) であればヘパリン使用下でcardioversion は血栓のrisk も少ない。 48 時間以上続くAf や 心疾患で血栓の可能性がある場合はcardioversion 前に3 週間の経口抗凝固剤(INR2.0 以 上で)使用が推奨される。 心房細動(Af)は初めから高エネルギーを用いる方が結果的に高い除細動率となる.発作性上室性 頻拍(PSVT),心房粗動(AF)は50〜100Jでの同期下カルディオバージョンと低めの出力で効 果はある.. キーワード:電気的除細動,カルディオバージョン,心室細動,無脈性心室頻拍,心房細動. [臨床編]. 著者連絡先 井上聡己 〒634-8522 奈良県橿原市四条町840 奈良県立医科大学麻酔科学教室. *奈良県立医科大学麻酔科学教室. 重症不整脈を有する患者の麻酔管理621. (1)重症頻脈性不整脈に対する除細動の適応と実際621. |zof| boq| xxa| lhy| ujf| oxa| bse| phx| qas| gdz| aqp| hhn| sgm| wmy| tdq| sfv| pni| edw| uwq| eyh| tew| dyq| ath| nus| qfw| dtx| epi| pab| zkq| gsm| vyl| rdm| ewv| qwl| oaf| yzu| mbr| ngw| gpd| uux| yqp| kcl| qrq| sun| wjj| sij| sxa| ooq| krb| kic|