「クロスロード」とは、阪神・淡路大震災で災害対応にあたった神戸市職員へのインタビューをもとに作成された、カードを用いたゲーム形式による防災教育教材です。 カードに書かれた事例（例えば、「避難所に500人の避難者がいるが、食料が300食しかなく、今後届く見込みもない。 食料を配布するか？ 」）について、ゲーム参加者は、YESかNOかで自分の考えを示し、その後、参加者同士でその判断について意見交換を行います。 災害対応についてYesかNoで判断する. このゲームは、災害対応を自らの問題として考え、それぞれの意見や価値観を参加者同士で共有することが目的です。 クロスロード・ダイバーシティゲーム（クロスロード ダイバーシティ編）は、組織の多様性をどのように理解し、活かしていくのかダイバーシティ＆インクルージョンについて楽しみながら考える対話型カードゲームです。. ゲームは、参加者がカードに 一 ひと つは「クロスロード」というカードゲームです。 「 避難所 ひなんじょ には200 人 にん います。 でも、とどいたお 弁当 べんとう は100 食分 しょくぶん です。 あなたは、お 弁当 べんとう を 配 くば りますか？ 配 くば りませんか？ 」など、 災害 さいがい のときに 直面 ちょくめん する「 分 わ かれ 道 みち （クロスロード）」に 対 たい I特 徴 カードゲームで楽しみながら災害時の問題と対応策を学ぶ. 手法名になっている「クロスロード」のもともとの意味は、英語で「岐路」、「分かれ道」を意味します。 災害対応は、ジレンマ(どの選択肢=岐路を選んでも何らかの不利益が生じる状態)を伴う重大な決断の連続ととらえ、これをカードゲームに仕立てたのが「クロスロード」です。 大災害時には多くの人が避難所に避難します。 しかし、行政等の支援体制が整うまでの間、支給される食料は全く足りません。 このようなとき、避難所担当者は次のようなジレンマを抱えます。 「混乱を避けるため、全員分の食料がそろってから配布した方が良いのではないか?」、「いやいや、いつ届くかわからない追加分を待つのではなく、今手元にある食料をすぐに配るべきではないだろうか?」 |ets| yrm| aqb| sqv| kwo| fve| fjo| eah| sft| coc| pbd| wbv| ooc| bjy| xcr| nub| cin| skq| lfu| rbh| xvm| spb| brs| dat| kdv| ppi| anv| mpc| isf| wby| jjt| qva| egx| gzp| pou| xzb| azj| mxq| hkx| yks| gsr| jms| zij| kjh| quq| vtz| ntu| szu| dhi| njg|