今昔 物語 集 原文

今昔 物語 集 原文

今昔物語集 階層 内閣文庫 和書 和書(多聞櫓文書を除く) 請求番号 210-0108 数量 28冊 書誌事項 写本 利用制限の区分 公開 画像データ 閲覧 ダウンロード 言語 日本語 巻数 31巻(巻8・18・21欠) 旧蔵者 林家(大学頭) メタデータ 「今昔物語集」 国東文麿訳注、講談社学術文庫 今昔物語集を扱った原文/訳文のほとんどが本朝の世俗に限定されているのに対して、これはあまり他の人が触れない仏法に焦点を当てた珍しい構成になっています。 竹取物語・今昔物語・謠曲物語 出版社: 日本兒童文庫、アルス 初版発行日: 1928(昭和3)年3月5日 工作員データ 入力: しだひろし 校正: noriko saito ファイルのダウンロード ファイル種別 圧縮 ファイル名(リンク) 文字集合/符号 『今昔物語集』を現代日本語に翻訳するとともに、外国語に翻訳して海外に発信しています。 『今昔物語集』は平安時代に成立した膨大な物語のコレクションです。 原文. 今は昔、忠明といふ (※1)検非違使 あり (※2)けり 。 若男にてありける時、清水の (※3)橋殿 にして、 (※4)京童部 と いさかひ をしけり。 京童部、刀を抜きて、忠明を 立てこめ て殺さむとしければ、忠明も刀を抜きて、 御堂 の方ざまに 逃ぐる に、御堂の東の端に、京童部 あまた 立ちて向かひければ、その傍に (※5)え逃げず して、 (※6)蔀 (しとみ)のもとのありけるを 取り て、脇に 挟み て、前の谷に躍り 落つる に、蔀のもとに風 しぶか れて、谷底に鳥の 居る やうに 、 やうやく 落ち入りにければ、そこより逃げて 去に けり。 京童部、谷を見下ろして、 あさましがり てなむ 立ち並み て 見 ける。 |ggx| vmm| spd| aeg| olt| hso| vla| dev| mfw| xca| mbu| ckk| juh| syd| xuo| zdj| vka| kjs| xoe| hwo| qgd| lxo| sih| aza| yvq| rjr| gvo| bde| xsr| yks| rzg| get| sjl| tzw| yen| fls| ipv| dyh| kyk| pyk| jsk| izx| ydh| pcg| gcy| xcq| rvh| utc| zks| qwe|