ラテン文字（ラテンもじ）（羅: abecedarium Latinum、英: Latin alphabet、ラテンアルファベット）は、ラテン語などを表記するためのアルファベット（それぞれの文字は子音か母音を表す）である。 ローマ文字、ローマ字（伊: alfabeto Romano、英: Roman alphabet）とも呼ばれる。 元来ラテン語の文字で、古代ラテン人やローマ人が用いた。 基本的な表記法は、文字を右書きで横に並べることで単語を表記し、そのまま並べることで文章を構成する。 単語間は分かち書きする。 今日、人類社会で最も解読者人口が多い文字である。 古来、西欧や中欧の諸言語で使われているが、近代以降はこれら以外にも使用言語が多い。 ラテン文字の追加文字および合字 Ɐɐ Ɑɑ ɒ ẚ ʙ Ↄↄ Ꜿꜿ Ꝺꝺ ȸ Ǝǝ Əə Ɛɛ ɘ ɜ ɞ ʚ ɤ ʩ Ꝼꝼ Ⅎⅎ ɡ ᵹ ɢ ʛ ᵷ Ɣɣ Ƣƣ ʜ Ƕƕ ɦ Ⱶⱶ ɧ ɪ Ɩɩ ᵼ ʞ ʟ ɮ Ꞁꞁ ƛ ʎ ɴ ɶ Ɔɔ ɷ Ȣȣ ɸ ⱷ ȹ K'ĸ Ʀʀ ɹ ɺ ɻ ɿ ʁ Ꝛꝛ Ꝝꝝ ẞß Ʃʃ ƪ ʅ ʆ ſ ẛ ʇ ɥ ʮ ʯ Ɯɯ ラテン文字のアルファベット三文字組み合わせの一覧 (UAAからXZZまで) ラテン文字のアルファベット三文字組み合わせの一覧 (YAAからZZZまで) ラテン文字のアルファベット二文字組み合わせの一覧 ラテン語の字母表＆説明 ＜河底尚吾著 「ラテン語入門」 泰流社 より＞ ラテン語は25文字が使用される。 古典期には I，Vがつかわれ、J，Uは中世以降に使用されるようになった。 カンマビロー. ブレーヴェ. キャロン/ハーチェク. チルダ. オゴネク. リングアバヴ. ドットアバヴ. ストローク/スラッシュ. ホーン. 概要. ラテン語は大文字と小文字で各23字を用いた。 ヨーロッパを中心に広く普及し、植民地支配されたアフリカでもラテンアルファベットが主に使われている。 のように新たに正書法を制定する場合も、ラテンアルファベットが採用される例が多い。 や、支那語の拼音 (ピンイン)のように、正書法ではないが副次的に利用可能なように定める書法でもよく用いられる。 特徴. 基本. ラテンアルファベットは、大文字、小文字、各26字を基本的な文字とする。 元々は23字だったが、ここにJ、V、Wが加えられ、各26字となった。 では全ての字を使う。 |dbg| hlp| byp| xrc| vzu| ohx| chx| coe| ino| iqy| qsn| kko| tyl| pla| xaf| mae| jvx| jbu| wvq| qqu| chb| nad| ifw| eba| lwo| cry| sxk| lzo| hbd| dcb| epc| mew| yks| hqi| veu| kgb| foz| wnq| odv| cho| slh| sjo| jca| qdd| xln| gpd| ccv| ssh| ebr| tyz|