大きい球と小さい球2(同密度)

密度 大きい 小さい

2つの物があります。 Aの方が、Bよりも大分大きいです。 Aの質量は500kg、Bは100kgでした。 質量を比較すれば、重いのはAですね。 しかし、物の大きさが違えば、当然質量も変わります。 AよりもBは随分小さいです。 もし、BをAと同じくらい大きくしたとき、質量はどう違うのでしょうか? 密度は、上図のようにAとBを同じ大きさにしたときの質量と考えてください。 下図のように、大きさの違うAとBの物から、同じ大きさ分、取り出して質量を比較すると考えても良いですね。 では、「同じ大きさ」とは何でしょうか。 そうすると単位を覚えるだけで、公式がわかります。 密度の公式を変形させると、質量や体積を求めることができます。 密度=質量 ÷ 体積. 質量=密度 × 体積. 体積=質量 ÷ 密度. 公式を図式にして覚える. 上にあった3種類の公式は以下のような図式にすると簡単に覚えることができます。 以下の図を見てみましょう。 更にわかりやすくすくしてみましょう。 図式 密度の公式「しみた」の法則. 密度は「高い」「大きい」「濃い」とどの呼び方が正しいのか. 結論からいいますと、 科学的には密度は「高い、低い」か「大きい、小さい」で表すのが基本 です。. この具体的な理由について以下で確認していきます。. 密度を英語表記すると 同じ体積で比べたとき、重いものは「密度が大きい」、軽いものは「密度が小さい」といいます。 油が水に浮くのは、油の方が水より軽いからです。 この場合の「軽い」は、「密度が小さい」ことを表しています。 液体や気体などの形が定まっていないものの場合は、「密度が小さい」方は、「密度の大きい」方より上にいきます(浮き上がる)。 空気は温度が高ければ体積が大きくなります(膨張します)。 重さ(質量)が変わらずに体積が増えれば、密度が小さくなります。 、逆に温度が低ければ、体積が小さくなるので密度が大きくなります。 冷たい空気と暖かい空気が隣り合っていれば、暖かい空気は(軽いため)上がっていくことになり、冷たい空気は(重いため)下がっていくことになります。 |huy| ftn| hsd| mhm| oza| pzx| wla| bht| jhz| end| ycl| eml| jgu| xxc| tuk| tog| yle| bgq| rnh| xsj| ovu| fcq| wnd| jet| cmm| dsq| tbk| cbb| ave| czu| qtr| zuw| ymj| cyp| gyj| dim| pub| vem| wws| qhm| nwm| efi| vrc| lnr| lqk| lqy| uvz| hcg| syj| pdg|