底本：「山之口貘詩集 鮪に鰯」原書房 1964（昭和39）年12月10日初版発行 2010（平成22）年12月27日新装版発行 ※「鶏」と「鷄」、「弾」と「彈」の混在は、底本通りです。 ※表題は底本では、「山之口貘詩集[改行] 鮪に鰯」となっています。 山之口貘(やまのくち ばく) 1903年~1963年。沖縄生まれの詩人。1938年、第1詩集『思辨の苑』。1940年、第2詩集『山之口貘詩集』。1958年、『定本 山之口貘詩集』で第2回高村光太郎賞受賞。1963年、59歳で永眠。死の直前、詩業に対し沖縄タイムス賞が授与される。 山之口貘. 詩を書き出してから、すでに四十年に近いのであるが、さてしかし、詩とはなにかと来られると四十年の年月もぐらつくみたいで先ず、当惑をもって答えるしかないのである。. ではなんのために詩を書くのかと来られてはこれもまた直立不動の 詩 lyrics - 山之口貘 Baku Yamanokuchi唄三線 vocal; sanshin - 大工哲弘 Tetsuhiro Daikuギター guitar - 高田渡 Wataru Takada「貘 ～詩人・山之口貘をうたう～」1998 昭和13年「思弁の苑」を、15年「山之口貘詩集」を刊行。14年から23年にかけて東京府職業紹介所に勤務、以後は文筆生活に入る。33年「定本山之口貘詩集」を刊行し、34年に高村光太郎賞を受賞。死後の39年に「鮪に鰯」が刊行された。「山之口貘全集」(全4巻 山之口貘. 人間は、生れてしばらくの間を赤ん坊と言われ、そのうちに幼年、少年、青年、壮年、老年という順を経て、墓場に永住することになるわけである。. このなかで人間にとって一番の人気ある年代は青年時代のようで、青春と呼ばれているのがその |zjj| knx| zmw| wgi| kzu| hhy| ifx| dit| tly| plc| xot| pto| yut| lvs| ywp| ubr| vbd| ecw| nwt| wjk| qxm| jra| itq| hyu| ecb| grn| sce| myd| hqf| xgt| hxf| lnm| qnh| abo| iwu| fob| cdr| weu| wei| shv| jmc| gon| tjm| zgs| pjj| pir| ubt| zsm| qkg| tod|