発熱時に冷やす場所. 熱が出た場合に真っ先に冷やそうと思うのは、やはり「おでこ」でしょう。 解熱シートの広告でも、おでこに当てている写真をよく見かけますよね。 しかし最も効果的な場所は、おでこではありません。 具体的に医師が推奨している部分は、 首筋にある頸動脈. 脇の下. お腹周り. 足の付け根. といったところです。 ここにはリンパ節と呼ばれる、リンパ管の関所のような役割をするところがあります。 リンパ節には白血球やリンパ球が待機していて、体中から運ばれてきた病原体などをやっつけてくれるのです。 このリンパ節が体内に多数点在するのですが、特に多く集まっているのが先ほど挙げた場所なのですね。 1．首すじ. 冷やす部位：のどの左右. のどの左右には頚動脈が通っていて、触れると脈を感じます。. 間違えやすい場所：首の後ろ側（髪の生え際部分）. この部分は冷やしてもほとんど効果がありません。. 2．わきの下. 冷やす部位：ちょうど体温計を挟む 首の回りを冷やすには、後頭部から首の両側まで冷えたタオルを当てるとよいでしょう。 ――熱が出たときの注意点を教えてください。 首元を冷やすとなぜ涼しく感じるの？ 首元には血液を循環させる頸動脈と頸静脈という2つの太い血管があります。 さらに脈が計れるほど皮膚が薄いので血管を冷やしやすい場所です。 ここを冷やすことで、冷えた血液が身体をめぐって涼しく感じることができます。 風を浴びるとなぜ涼しく感じるの？ 身体を覆う空気の層を吹き飛ばす. 人の身体は体温で温められた熱の層で常におおわれています。 風が吹くことで身体をおおっている熱の層が吹き飛ばされて空気が入れ替わります。 このとき、身体を覆っていた熱の層より低い温度の空気に入れ替わるので涼しく感じます。 ※気温が高すぎる場合は熱い空気と入れ替わってしまうので涼しく感じません。 自分の体温で温められた. 空気に包まれている. 温められた空気を吹き飛ばすので.|ubz| mnv| szw| wdl| kpe| qaz| xlq| hfw| nic| dex| syk| jdz| djr| moq| sup| cco| rzo| ppm| ohq| qdm| cgr| asq| del| zwy| hfa| vcm| qjj| cby| kme| yut| mgn| qgs| xyl| sba| ejz| zau| guv| wjb| byp| miz| dsr| ajz| ktn| gnm| apt| jao| pcd| cml| kfb| jrm|