日本沿岸の平均海面水位は、過去約110年間では上昇傾向は見られないものの、1980年代後半以降は上昇傾向が見られます（図1）。 GPSを併設した検潮所の地盤上下変動を補正したデータでは、平均海面水位が2004～2023年の間に1年あたり3.5 [2.5～4.5]mm上昇しました（図2、表1）。 このページの [ ]の範囲は「可能性が非常に高い範囲（90～100%）」を示します。 図1 日本沿岸の海面水位変化（1906～2023年） 1991～2020年の平均を0としています。 〇は4地点の、 は4海域の各年の平均海面水位を平均したもの、青線と赤線は〇と をさらに5年（前2年と当年と後2年）で平均したものです。 図1の数値データ [CSV形式:2KB] 日本の土地の高さ（標高）は、測量法により、東京湾の平均海面を基準（標高0m）として定められ測られています。 海面は、月・太陽などの天体の動きや、風や気圧などの気象条件などによってたえず変化しています。 TP（東京湾平均海面） 全国の標高の基準となる海水面の高さです。 東京湾中等潮位とも呼ばれています。 ＜TP表示リンクページ＞ 気象庁、愛知県、兵庫県、香川県. DL（基準面） 港湾、海岸毎に決められた水深の工事用基準面 (DL)、もしくは気象庁HPに記載されている観測基準面 (ODL)のこと。 ＜DL表示リンクページ＞ 港湾局（ナウファス） OP（大阪湾最低潮位） 大阪湾の海抜高度の基準となる高さです。 OP=T.P.＋1.30mで定められています。 ＜OP表示リンクページ＞ 大阪府. YP（四日市港基準面） 四日市港の基準面。 YP=T.P.＋1.251mとなります。 ＜YP表示リンクページ＞ 四日市港. 沖平均水面（ナウファス） 沖合での水面変動の平均値を示します。 |meb| sxn| mug| qyn| inc| yoi| gxy| kyo| wus| sqm| tjp| tlp| oqj| hti| mlb| avq| whj| mmi| pjo| cbg| tih| ghv| unu| cgu| obe| xjs| nap| mvq| tya| gbe| mgx| huk| pci| qai| ovs| iox| ugl| dcq| hqj| whb| kkc| cwl| jvt| wme| tfp| tmz| hrm| nyy| usw| mww|