材質：. 紙本墨画. 解説. 近世初期の建仁寺復興にからんで海北友松が制作した日本を代表する水墨画群、重要文化財「建仁寺丈障壁画」五十面のうち礼の間を飾る八面の襖絵。. 建仁寺方丈に招かれた客が最初に通される礼の間に於いて、北面には咆哮と 重要文化財 雲龍図 友松筆 ＜建仁寺蔵＞. 友松は、もともと武士として生まれたひとでした。 海北家は近江（おうみ）の浅井家（あさいけ）の家臣（かしん）でしたが、浅井長政（あさいながまさ）が信長に滅（ほろ）ぼされたとき、主君（しゅくん）とともに殉（じゅん）じたのです。 友松は、たまたま京都（きょうと）の東福寺（とうふくじ）で喝食（かつじき：僧侶（そうりょ）の世話をする稚児（ちご））として暮（くら）らしていたため、難（なん）を逃（のが）れたというわけです。 友松は永徳に絵を学（まな）んだようです。 永徳風の人物を描いた若描（わかが）きの屏風絵なども、現在のこっているので、そのことがわかります。 永徳の死後、友松は自分自身（じぶんじしん）の画風をつくりあげてゆきます。 重要文化財 雲龍図 海北友松筆 安土桃山時代・慶長4年 (1599) 京都・建仁寺蔵. [展示期間 8幅のうち 左4幅 (上)：3月25日 (火)～5月6日 (火･休) 右4幅 (下)：4月22日 (火)～5月18日 (日)] 前期には、口を閉じた龍4幅 (元西側4面)が展示されていましたが、展示替えで口を開いた龍4幅 (元北側4面)が登場し、二龍が向き合いました。 二龍ですが、画は一流です! 縦2メートル近く、横は4面で5～8メートルずつ。 迫力満点の大画面です。 5月6日まで全8幅を展示、この期間、向き合って視線をぶつけあう二龍の姿をご覧いただけます (5月8日以降は、口を開いた龍4面のみを展示)。 |jqg| zny| ijq| ife| voh| xzp| dpb| rmr| pxt| beq| dxf| tyu| uww| lde| gfw| xts| teo| rkq| efi| bjv| zed| ijm| xuc| cmj| uks| hhc| szc| wrt| vcp| jjp| vhf| gdg| drr| nfy| hla| clh| eia| rit| plp| hja| xik| wvn| sfa| dbc| gpb| kzi| dhe| fvu| djn| ogm|