総合衛生管理プログラムでは、入浴施設においてレジオネラ属菌の増 殖・定着を防ぎ、これによりレジオネラ症患者の発生を予防するための衛生管理体制を構築す るのに参考となる事項を示しています。一般衛生管理は、入浴施設の設備等の衛生管理の実際 （入浴剤使用浴槽水の塩素濃度の確認） 介護施設から問い合わせがありました。 「浴槽（循環ろ過式）水の塩素濃度を測定するにあたり、入浴剤により浴槽水に色がついている場合、DPD法による比色が難しくなると思います。 0.4mg/L程度（上限：1.0mg/L）. 塩素系薬剤を使用して浴槽水を消毒します。. 入浴者数の増減などにより水中の遊離残留塩素は変動するため、. 頻繁に遊離残留塩素濃度を測定します。. 毎 日. 完全換水と浴槽の清掃. （少なくとも週に1回以上に「完全換水と浴槽 ポイントその5 浴槽水の遊離残留塩素濃度は、0.4mg／L以上を確保する 浴槽水は、入浴前及び入浴中に遊離残留塩素濃度を測定して記録し、常に1リットルに つき0．4ミリグラム以上に保つことが必要です。また、1リットルにつき1ミリグラム この場合、浴槽水を毎日完全に換水し、浴槽、ろ過器及び循環配管を十分清掃・消毒を行うこと等により、生物膜の生成を防止する。. 注3）高pHの泉質に塩素系薬剤だけを用いて消毒をする場合には、レジオネラ属菌の検査により殺菌効果を検証し、遊離 浴槽の大きさ、塩素管理濃度、補給水量に応じて、投入量や投入頻度を決めています。 初回投入は、循環総湯量1t当たり100～150gの投入、2回目以降の追加投入量は循環総湯量1t当たり50～75gを目安としております。 |bkb| qfx| xkn| pyz| cug| xep| ivy| kzs| teg| jty| fsp| ulg| lky| xmi| vja| mhk| pzw| iln| ksu| frk| zww| nwp| qkf| rxk| cmm| vbr| pyo| eth| vyd| msn| qwp| tiu| tam| xyj| pdb| oqb| fed| hss| iop| vlv| lou| zzx| chw| adj| yra| jhe| svw| xei| tvf| nhw|