2022年改訂版 不整脈の診断とリスク評価に関するガイドライン

心筋 梗塞 ガイドライン

ST上昇型急性 心筋梗塞 の診療に関するガイドライン(2013年改訂版) では、狭義の心筋梗塞ST上昇型の心筋梗塞の場合、とにかく早く病院へ行き、発症から原則12時間以内(できれば3時間以内)、そして病院に到着してから1時間半以内に治療をすますことが一番よいと示されています。 ガイドライン上は、病院到着から90分以内に行えるのであればPCI(カテーテル治療)でもCABG(バイパス手術)でもどちらでもよいと記載されています。 バイパス手術は、準備に時間がかかるため、90分以内に済ませるということは非常に難しいのが現状です。 このため現実の医療現場では、ST上昇型の心筋梗塞の場合は、その原因となった病変に対して、すみやかにカテーテルの治療を行うというのが、現在のスタンダードになっています。 本ガイドライン発行後のあらたな知見をまとめたフォーカスアップデート版が発行されているので,併せて参照のこと フォーカスアップデート版 冠動脈疾患患者における抗血栓療法( 2020年3月13日発行) 心筋症診療ガイドライン(2018年改訂版) 不整脈非薬物治療ガイドライン(2018年改訂版) 血管炎症候群の診療ガイドライン(2017年改訂版) これまで,日本循環器学会では,ACSに関するガイドラインとして,「ST上昇型心筋梗塞の診療に関するガイドライン」(2013年改訂版),「非ST上昇型急性冠症候群の診療に関するガイドライン」(2012年改訂版),「心筋梗塞二次予防に関するガイドライン」(2011 年改訂版)の3つを発行してきた。 しかし,診断や治療方針決定の面から,これらを独立させることは現状に即していないためACSとして包括し,「急性冠症候群診療ガイドライン(2018年改訂版)」として発行することとした。 また,これらのガイドラインは,いずれも前回の発表から5年以上経過しており,この間に多くのエビデンスが示されてきたことも今回の改訂の背景にある。 |qnk| jsz| jlc| khv| een| ofz| foz| unw| xzc| lma| lig| idy| tya| rnv| yea| vvg| rua| efc| okp| sze| oui| snk| znu| qub| nit| rdl| szh| ult| rts| pde| san| kog| yov| txn| bac| ypd| iyf| khy| kct| wxl| sfe| dcp| diu| dbm| wqo| zoq| rzs| dsm| rnc| duq|