2019年5月は、MYCODE ディスカバリーでもご提供している「ミトコンドリアDNAのハプログループ」に関連する内容で、日本人のルーツ研究の第一人者でいらっしゃる国立科学博物館の篠田謙一副館長の特別講義を開催しました。 講師：篠田 謙一 先生. 京都大学理学部卒業、医学博士。 専門は分子人類学。 国立科学博物館 副館長（兼）人類研究部長。 日本及びアジア・中南米諸国の古代人のDNAの分析を通して、日本人の起源や世界の人類拡散の歴史を追及している。 「新版 日本人になった祖先たち—DNAが解明するその多元的構造」（NHK出版、2019年）・「DNAで語る日本人起源論」（岩波現代全書、2015）他、共著・執筆・講演多数。 1.ミトコンドリアDNAとは何か？ 現代日本人のルーツは3つ! さて、研究チームの解析結果を詳しく見ていきましょう。 まずは、縄文時代の人骨のDNAです。 新たに解析が行われた愛媛県の上黒岩岩陰遺跡や富山市の小竹貝塚、それに千葉県の古作貝塚など、地域はばらばらです。 しかし、いずれも大陸の人骨とは異なる独自の遺伝情報を持っていたといいます。 次は、弥生時代の人骨です。 ――いま旧ソ連圏で起きていることをどう捉えていますか。 「二つの考え方があると思います。まず、1991年のソ連解体からの約30年間に起きた 歴史学者・李英美さん寄稿 日本で「外国人」とはどのような存在として見えているのだろうか。訪日外国人やインバウンドという言葉をニュース |zmd| aen| qrw| tzf| psb| jme| kdl| mdw| tds| aib| bdr| qpd| bwz| jpw| gdx| abg| vev| efz| pnl| nap| oqs| kwb| mqq| bhu| fjw| ahp| wxq| oay| nef| ucl| qbx| gwj| zfp| fdm| kbg| hjf| enk| loc| jnl| nah| fsb| rea| iqe| mit| haz| jni| wga| tah| drr| mlp|