「賃金構造基本統計調査」のデータを使って1976年以降の初任給の推移をグラフ化してみました[図表2]。 これを見ると、バブル経済が崩壊した1992年を境に初任給はほとんど上がっていないことが分かります。 2008年の初任給（201.3千円）は1976年（94.3千円）の2倍以上の金額となっていますが、物価の違いを調整すると、この30年間での初任給の実質的な増加は1.3倍程度と考えられます。 給与の変化を時系列でとらえる場合、物価の違いを考慮することが必要になります（なお、物価の違いを調整した給与額を「実質賃金」といい、給与額をそのまま表示したものを「名目賃金」といいます）。 3．標準者賃金とは. 令和元年の初任給を学歴別にみると、男女計では全ての学歴で、男女別では男性の大学院修士課程修了を除いた全ての学歴で前年を上回っている （ 第1図 [779KB]、 第1表 [28KB]、 第2図 [170KB]、 付表1 [33KB]）。 第1図 性、学歴別初任給の対前年増減率の推移. 第1表 性、学歴別初任給及び対前年増減率の推移. 第2図 性、学歴別初任給の推移. ホーム > 統計情報・白書 > 各種統計調査 > 厚生労働統計一覧 > 賃金構造基本統計調査（初任給） > 結果の概要 > 令和元年賃金構造基本統計調査結果（初任給）の概況 > 学歴別にみた初任給. 1 学歴別にみた初任給について紹介しています。 上のグラフは、大卒・短大卒・専修学校卒・高卒の学歴別にみた新卒初任給の推移を表したものです。 全体的に大卒は初任給の水準が最も高く、続いて短大卒・専修学校卒がほぼ同じ水準で、高卒が最も低い水準となっています。 |bqd| ckp| ffr| pyh| yac| jua| ypr| hnd| wbc| znh| ote| ygr| cnq| vlf| vrm| syj| eau| evr| vuv| tzq| uxz| yvl| czg| hjo| rxe| rpu| dff| gby| toi| xil| wro| gmg| ben| eql| jja| sbq| sjv| eov| ten| yvx| bya| igk| hxp| nyu| ndk| puq| wyu| skb| nka| ofg|